転妻*こけし子の日記

どこに住んでも自分らしく

妊娠で悪化! 大人のアトピー対策(後半)

こんにちは☺こけし子です。

 

前記事の続きです。大人のアトピーを発症した後の対策についてです。

病院にかかりながらできることを書いています!

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1.発症したら必ず皮膚科にかかる
2.かゆみの刺激の基を知り、取り除く
3.かゆみを抑える
4.薬がなくなる前に皮膚科にかかる
5.まとめ

 

 1.発症したら必ず皮膚科にかかる

私の経験上、ドラッグストアで購入できる市販のかゆみ止めでは抑えることができません。皮膚科の処方薬にはかないません。

 

どんどん悪化するので、早めに皮膚科に行くのが確実です。

そして幼少期からアトピー持ちということを伝えましょう。患部を見せるので、まくりやすい服装がよいです。

 

受診予約が可能な皮膚科も増えているので、できる限り予約していくことをおススメします。人気の皮膚科は特に注意した方がよいです。

私は初診の際、予約なしで行ったら一時間半以上待ちました(:_;)

後で知ったのですが、初診の場合WEB予約はできなくても電話では予約できるようでした。

それぞれの病院のHPで予約方法をしっかり確認してください(^^)

 

2.かゆみの刺激の基を知り、取り除く

私の場合、成人後は主に脛に発症しています。脛に何かが当たると刺激となり、かゆみがさらに増すことがあります。

 

そこで患部にあたらない丈の長さのスカート・ズボン・靴下に変えました。

着たい服に制限ができますが、発症中のみ我慢することにしています💦

 

家では接触面が多い座椅子やソファに座ることを減らし、ダイニングチェアやキャンプ用の折りたたみ椅子に座っています。

布製の椅子よりも、皮や通気性のよい素材の方が皮膚にあたっても刺激は小さいと感じています。

 

3.かゆみを抑える

病院の薬を塗っても、刺激を抑えても突発的にかゆくなることはどうしてもあります💦

そんなとき私は患部を冷やしています。ビニル袋に入れた氷や、ハンカチで包んだ保冷剤を患部にしばらく当てるとかゆみが徐々に引いてきます。

 

これは私の自己流の方法なので、「こうしたら自分はかゆみが抑えられる」という方法を持っておくとよいです。

 

4.薬がなくなる前に皮膚科にかかる

一回分の薬でよくなることは稀だと思います。あと数日で薬がなくなりそうになったら、次の皮膚科の予定を入れるとよいです。

薬がない間に症状が悪化してしまったら、これまでの努力が水の泡です( ;∀;)

 

皮膚科では、前回処方された薬できちんとかゆみが抑えられているか報告しましょう。

そしてよくなるまでこの繰り返しです......!

 

5.まとめ

便秘や腰痛が主な妊娠中のマイナートラブルと聞いていたので、アトピーが悪化することは寝耳に水の事態でした。

 

妊娠中だと薬に制限があるので、症状がひどくても強い薬は使用できない場合があります。真夜中にかゆめで目が覚めて、氷で冷やし、薬を塗ってから寝直す....ということもあります。

 

出口が見えず、また一生この繰り返しかと思うと辛くなることもありますが、頑張って続けていきたいです。

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

↓使っている泡ソープと保湿剤です。

 ↓座椅子をやめて使用しているキャンプ椅子です。通気性よいので助かっています。