転妻*こけし子の日記

どこに住んでも自分らしく

妊娠で悪化! 大人のアトピー対策(前半)

こんにちは☺こけし子です。

 

私は幼少期からアトピー性皮膚炎の体質です💦

 

一般的に幼少期に発症したアトピーは成長期に治まっていくといわれており、私も中学生頃には軽くなっていきました。

成人後は夏だけ発症し、皮膚科に通えば治まる程度に落ちついていました。発症しない年もあったので、随分軽くなったな~と甘くみておりました

 

ところが妊娠中の今年、例年になく強いアトピーの症状を発症しました( ;∀;)

妊娠中は母体の免疫力が下がっています。アトピー性皮膚炎は皮膚のバリア機能の異常が原因なので、思いっきり妊娠の影響を受けてしまったようです。

 

そこで一念発起してアトピー対策を行っています!

本記事(前半部)は発症前に早めに対策しておくべきだったと私が感じている内容です。次記事(後半部)では発症後の対策について書きたいと思います。

 

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1.自分がアトピー性皮膚炎持ちであることを忘れない
2.同居家族に自分の症状を伝えておく
3.発症していなくても低刺激のソープを使用し、保湿を忘れない

 

1.自分がアトピー皮膚炎持ちであることを忘れない

当たり前のことなんですが、私は油断していました( ;∀;)

幼少期は親が気を付けてくれていますが、大人は薬の塗布や病院通いも自己管理しないといけません。

自分が発症しやすい季節(夏、冬、季節の変わり目)と発症しやすい部位(腕、脛など)を自覚し、心構えは常に持っておきたいです。花粉症と同じですね。

 

2.同居家族に自分の症状を伝えておく

アトピー性皮膚炎のかゆみは、症状が見た目に現れます。痛々しいので、アトピーではない家族は信じられないと思います。私も夫に驚かれました。

「幼少期からの体質であること、毎年発症しうること、蚊に刺されたとは比較できないほど辛いこと」等を彼には説明しています。

「かゆいくらい我慢しなさい」と一言で片づけられる問題ではないことを知ってほしいのです.......😢

 

3.発症していなくても低刺激のソープを使用し、保湿を忘れない

今まで通った皮膚科では必ず以下のことを注意されました。

・こすり洗いしない

・熱いお湯に長くつからない(皮膚を守っている油脂が落とされてしまうため)

・毎日保湿を行う

 

私はお風呂とシャワーの設定温度を変え、新生児にも使える低刺激のソープと保湿剤に変えました。

風呂上りの保湿も、顔より体のアトピー発症箇所を優先して行っています。アトピーを発症していない部位にも全身保湿を行っています。

体の水気はタオルで抑えるように取っています。ゴシゴシは厳禁です。

 

ここまではアトピー発症前の内容です。

特に3.のソープと保湿は絶対に気を付けた方がいいです。完全にさぼった私は後悔しています( ;∀;)

低刺激のソープは安くありませんが、その後病院通いする時間・費用のコストと比較すれば惜しむ点ではないと思っています。

 

 

ここまで、事前にできることをお書きしました。

でもどんなに頑張って対策しても、発症してしまうことはあります💦

 

発症後にできることは、次の記事で書きたいと思います!

 

お読みいただきありがとうございました。☺

 

↓使っている泡ソープと保湿剤です。