働けないときは預貯金の支えが大きい
こんにちは☺こけし子です。
突然ですが、自分が働けないときのお金の出入りを想像されたことはありますか?
私は働いていない時期が2度あります。
その時私のメンタルや生活を支えてくれたのは「預貯金」でした。
「体調がすぐれず働けないとき」「家庭の都合で働けないとき」についてお話ししたいと思います。
本記事は具体的には、こんな方におすすめの内容です。
・仕事を辞めて専業主ふになることをお考えの方
<目次>
1. 病気休職したとき
私はフルタイムで仕事をしていたとき、ストレスにより体調を崩して数ヶ月休職したことがあります。
業務外の事由だったので、『傷病手当金』の対象になりました。
病気やケガで会社を休んだとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会
詳細は上記協会けんぽHPか、お勤め先の健康保険組合のHPをご確認ください。
非常にありがたい制度で休職以前の給与額に応じたお金が支給されますが、「即時入金」ではないことに注意してください
傷病手当金手続きの概要です。
⑴本人が会社に書類を提出
⑵会社が健康保険組合に提出
⑶健康保険組合から本人に支給
会社や健康保険組合内で処理日は決まっている可能性があります。
書類不備があると次回の処理にずれこみ、支給が遅れる場合もあります。
支給を待つ間も治療費や生活費はかかるので、手元のキャッシュは減っていきます。
傷病手当金制度は「定期的にお金が入ってくる」点からすごく精神的な支えになります。
でも私の場合一番役立ったのはそれまでの貯蓄です。
必要なときすぐに引き出し、生活の質を大幅に下げることなく治療に専念することができました。
もし医療保険に加入していても、支給要件以外の罹患や治療の場合は長期休職しても保険金支払の対象外になる可能性があります。
入院や手術が保険金支払の条件の保険の場合、入院無し・自宅療養のみの治療になった場合は対象外です
メンタルヘルスによる休職・通院での自宅療養の場合等が考えられます
現在私は投資も行っていますが、この経験から絶対に預貯金も必要だと思っています。
2. 仕事を辞めて専業主ふになったとき
こちらは少し毛色の違う話になります💦
生活費ではなく「自分が自由に使えるお金」の話です。
私は働いていたときは、自分の給与から自分のお小遣いを出していました。
家庭の都合で退職した後は家計からもらっています。
でも資格試験の教材費や大物の被服費は自分の貯金から出しています。
特に女性は家庭の都合で働けない時期が発生しやすいです。
自分がやりたいことをやる、ほしい物を買うために気兼ねなく使える預金があることはとても大事です。
結婚している方は、家計用の貯蓄と並行して自分の貯蓄も少しできると行うとよいと思います。
その時は使い道がなくても、未来の自分のためになります。
私も仕事を再開できたら、家計の貯蓄と並行して自分の貯蓄も行う予定です。
3. まとめ
働けないときの備えというと「保険」のイメージが強いですが
用途に縛られず、流動性の高い預貯金はとても頼りになるので、コツコツと続けることが大事です。
投資も併行してできると最高です。
お読みいただきありがとうございました(*'ω'*)
タイトルは投資ですがお金全般について学べます