転妻*こけし子の日記

どこに住んでも自分らしく

転勤帯同 リアルな感想[メリット・子なし世帯ver.]

こんにちは☺こけし子です。

 

ブログタイトルのとおり私の夫は転勤族です。

夫の転勤について引越して数ヶ月経ちました。

今回はその中で感じたことを正直に書きたいと思います。

 

■こんな方にお勧めの内容です■
・配偶者に転勤の可能性がある方
・今の土地が自分自身の地元から離れている方

<目次>

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1. 寂しくない

私も夫も互いの地元は遠方にあり、転勤で巡る可能性はありません。

前回も今回の土地も、仕事以外では地域に互いの知り合いや親戚はいません。
 
仕事から帰ったら一人です。
コロナ禍でなくても、交通費が負担となり頻繁に家族に会いに行くことはできません。
2人で引っ越さなかったら、プライベートは非常に寂しくなっていたでしょう。
 

2. お互いの健康管理ができる

私は一人暮らしになると、食事がかなりいい加減になります(;・∀・)
学生時代と独身時代は悲惨な食生活でした。
今はそのときよりマシにできると思いますが、やっぱり同居人がいると食事の質が全然違います💦
夫も忙しい職種なので、単身赴任した場合家事をする時間はなさそうです。
 
メンタルの状態もLINEや電話だけでは分かりません。「ちょっと聞いて!」と素直にストレスを吐き出せる方はいいかもしれませんが、ストレスをため込むタイプの方は心配です。
一緒に住んでいれば、様子が変なことに気が付き助けることができます。
 

3. コスト(費用・手間)が抑えられる

ついていかない場合、2人で住居が分かれます。
 
もし今回私がついていかなかった場合は、[夫:単身寮 妻:アパート]でした。
 
それまでは夫の会社の家賃補助前提でアパートを借りていましたが、夫がいなくなると出ていく必要があります。
 
私はついていかず、1人用の安アパートに引っ越すという選択肢もありました。
でも住居費が大幅に増えることになります。住居費は生活費で大きな割合を占めるので痛い出費です
 
他にも引越しを2人分行う大変さ、共有家具の分配、他2人分の生活費の心配を思うと実行できませんでした。
転勤の内示が出てから引越しのタイムリミットまで、そこまで行動する時間の余裕もなかったです。💦
 
配偶者の収入が多い、または生活コストを抑えられる環境(実家や持家)であれば別々も無理ではありません。
私も別の選択をしたかもしれません。
 

4. まとめ

私自身、夫の転勤が決まる前はたまに不安になって「転勤についていくメリット・デメリット」をネットで検索していました。
 
本当についていくのかな..と漠然と迷っていましたが、いざ転勤の日が決まると迷う時間があまりなく、ついていくことを決めてしまいました。
 
出身地でなく、子どもがおらず、賃貸暮らしで身軽だったからだと思います。
転勤先の土地が、車社会の田舎ですが不便ではないということも安心材料でした。
 
一度ついていったことで、「これ以上不便な土地だったらついていかない」という基準もできました。
 
「社交的で新しい環境に飛び込むのが好き」など、性格によっては転勤で各地を巡ることを前向きに捉えられると思います。
 
私はあまり社交的ではないので、不安の方が大きいタイプです。そのような方に、少しでもご参考になればと思います。
 
お読みいただきありがとうございました(*'ω'*)
 

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